失敗する3つの共通点

アカウントプランナー豊平尚哉

2013年06月10日 17:42

皆様、こんばんは。

販促コンサルタントの 豊平尚哉 です。
土曜日から腸炎になり、腹痛と発熱で少々ぐったり気味。週明けスタートダッシュが少し鈍い感じですが、こんな時こそブログを書いてみたいと思います。

さて今回のブログは、昨夜放送してた某番組に出演してた、あの「今でしょ!」で有名な進学塾講師の林先生のお言葉を紹介します。

(林修先生)



林先生曰く「歴史上で戦に負けた人物に3つの共通点がある」と興味深いことを仰ってました。



その共通点は

情報不足

慢心

思い込み





この3つが揃ったことにより、負け戦となったと解説してました。


これを歴史上の敗因として捉えるのではなく、事業や企画・広告として置き換えてみるのもいいでしょう。

つまり

情報不足⇒不足しているリスクを知る。マーケットの存在を知る。事業が成立するかどうか調べる。

慢心⇒これまでの成功体験。常識。

思い込み⇒思い込みの事業や企画。(成功体験から生まれるモノゴト)


お分かりでしょうか。
事業や企画・広告が失敗する要因の共通点と全く同じなんです。

私もこれまで多くの企画・広告を携わってきましたが、失敗する企画や広告はほとんどこのパターンから生まれてます。

その失敗する確率は、およそ9割と驚きの数字なんですね(インターネット調べ)。

10回もの企画や広告を打って出ても1回しか成功しない確率になります。
その数が少なければ少ないほど成功には遠ざかってしまうのです。

この失敗を避けるために何をしなくちゃいけないのか?は簡単です。それは上記3つの共通点をクリアにする事につきます。

事業や企画・広告において、その方法論は至ってシンプル。

「顧客から学ぶ」こと。

事業アイディアや企画アイディアが生まれた瞬間、大ジャンプ(大きなコストをかける事)をする前にそのマーケットは存在するのか?という問いを投げかけてみてください。きっと、顧客から学びを得ることができます。

皆さんもぜひアイディアが生まれたら「顧客から学ぶ」ことを実践してみてくださいね。

なお、広告づくりは「A4」1枚アンケートで簡単に顧客から学ぶことができます。
「思い込み」の広告をやる前に一度ぜひ顧客の声を集めてみてください。

断言します。必ず学べます。


これまでの成功体験は脱いで、思い込みは捨て、顧客から学びアイディアや広告へ反映していきましょう。


その他、企画アイディアがあるがビジネスとして成立するかどうか?という大ジャンプ前の相談もどしどしお待ちしてます。


今日はここまで。
販促コンサルタント
豊平尚哉でした。

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