目線のプロ化が思い込みに繋がる|「A4」アンケートで社内の意識改善!

アカウントプランナー豊平尚哉

2016年02月10日 00:15


こんばんは。
「お客様目線」で
「売れる仕組み」と「売れる仕掛け」を
提供する販促コンサルタントの豊平です。

今日のコンサルの現場で
「社員・スタッフが実感できた」
とあることがありました。

それは

目線のプロ化

という事。




今年の3月末までに営業ツールを作成するにあたり
お客様からアンケートを回収している真っただ中です。
(1月下旬からアンケートを取っています)

ただ、手元に営業ツールが無いことは
販売促進としては宜しくないことなので
先月、思いきってスタッフの意見を基に
営業ツール(間に合わせ分)を作成し
少部数で印刷し出来上がってきました。

で、営業ツールの印刷が仕上がったタイミングと
お客様からのアンケートが回収できた(14枚)タイミングが
たまたま同じ日だったので

回収したお客様の声(アンケート)と
スタッフの意見を基に作成した営業ツールに反映した
ターゲットコピーやキャッチコピー、その他諸々を
見比べてみると・・・

あれ、まあ

なんてことでしょう

スタッフが作成した営業ツールと
お客様の声(アンケート)が

全然一致していなかったのです。


キーワードになる「悩み」や「欲求」についても
当てはまる言葉がほとんど見当たらず

逆にお客様から出てきたアンケートの回答には
複数のキラーコンテンツなるものが発見できたりと
大きな収穫があり。

現場のスタッフも少し唖然とした様子でしたが

これが、まさに

目線のプロ化なんです。

長年、その職業に携わるほど

「当たり前」だったり
「普通」と思ってたこと
「無意識」で出来ていた事が

実は、お客様にとって「すごい事」だったり
「強み」にあたる部分なんです。

(具体的に書きたいところですが
契約上、守秘義務があるので控えさせて頂きます)

その思い込みやギャップにあたる実感を
今日、スタッフの皆が共有できたことって
すごく良かったと思ってます。

もし、ここで気づくことができず
先に話した「思い込み」の状態で
数百万円も営業ツールとして印刷していたら
恐ろしいことですよね。

ですので、まず広告や営業ツールを作ろうと
思ったときは、目線のプロ化に陥ってないか
お客様からしっかりとアンケートをとって
比較するのもいいと思います。

それにしても、スタッフさんのあの驚きぐあいは
とても面白かったです(笑)

「A4」1枚アンケートがあって良かった!!

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今日の教訓
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◎目線のプロ化を脱却しよう


追伸)
先日のコンサル時にスタッフさんから
「アンケートを書いてもらえないじゃないの?」
という意見がありました。

その意見とは裏腹に

ぎっしりとアンケートを書いてもらえましたよね?

ファンの方は、ちゃんと書いてくれることも
実感されたと思います。
なかには
「同じように悩んでいる方がいれば
名前出してどんどん使ってください。」
という方もいらっしゃいましたね。

皆さんが、良い仕事をしている証拠です!
そんな方々とお仕事をしている私も嬉しいです◎

3月末までに、しっかりとお客様目線に立った
営業ツール作りを頑張っていきましょう!


今日はここまで。
販促コンサルタント
豊平尚哉でした。


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(今回は写真を取り忘れたので、代わりにこの画像を)




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